3年ぶりに再開した小笠原レースでは、地元父島の皆様から歓迎いただき、実行委員一同心より感謝申し上げます。
今回小笠原中学校に打ち合わせで訪問した際には、玄関に嬉しい歓迎カードが出迎えてくれました。
■小笠原父島での小笠原レースポスター
また小笠原父島のあちらこちらの店舗でポスターを貼って下さっています。
多くの島民の方が興味を持ってくださって感謝です。ありがとうございます
■地元の方や保育園児たちが見学に訪れてくれました。
レース艇全5艇がフィニッシュした翌日の4月28日の朝には、地元の方々や保育園の子どもたちが見学に訪れてくれました。
前夜は大雨だったけど、子供達の元気な笑顔に片づけ中のセーラーたちもほっこりと和みました。
■「海その愛基金」の小笠原中学校・高等学校の体験会が行われました。
フィニッシュ後は快晴となり、小笠原中学校・高等学校の生徒さんたちをご招待して、JSAFの海洋環境クリーンプロジェクト「海 その愛基金」の体験会が行われました。
船内体験やロープワークなどヨットに親しんでもらいました。
また先日打ち合わせで訪問させていただいた中学校では、海洋大学、海洋資源エネルギー学教授の内田圭一先生により、マイクロプラスチック授業も行われました。
中学校の体験会は父島ばかりでなく、母島の中学生にも、リモートで授業を受けて頂くことができました。
美しい海と自然に囲まれた環境で生活する若者たちに、SDGsの目標14「海の豊かさを守ろう」の理解を深めていただき、多くの方にセーリングの楽しさを知っていただけたらと思います。