小笠原レース2023参加艇艇長のコメント

小笠原レース2023は、スタートして間も無く6時間を経過しようとしております。各艇順調に東京湾を南下し、ゴールの小笠原父島に向けて帆走中です。

昨日小網代ヨットクラブで行われた艇長会議・安全ブリーフィング後の懇親会では、各参加艇の艇長からコメントをいただきましたので、その抜粋をご紹介いたします。

Thetis-4 [テティス4]

Thetis-4(関根 照久様撮影@小網代ヨットクラブ)
Thetis-4(関根 照久様撮影@小網代ヨットクラブ)

Sail Number

JPN380

所属クラブ/ホームポート

小網代ヨットクラブ

SKIPPER(艇長)

児玉 萬平

「プレッシャーはかかりましたが、またこうやって7艇と遊べるのは最高だなと。またこれでいつ足が洗えるのかな〜。足を洗う気がないかもしれないですけど。今回は7人のクルーで参加します。ここにいる4人とあとは明日ぶっつけ本番で来るらしいんですけど、大丈夫かな?そこまで簡単じゃないぞと。でも一緒にやりたいと思います。」

Zero [ゼロ]

Zero(Kazi様撮影@スタート海面)
Zero(Kazi様撮影@レース海面)

Sail Number

JPN5910

艇種

IMX40

所属クラブ/ホームポート

広島観音マリーナ

SKIPPER(艇長)

山田 克弘

「外洋レースというのは、前回の沖縄東海が初めてだったんですが、トップから数分差の2番という思いもかけない成績をいただいたのでまた来ちゃいました。今回は小笠原レースです。瀬戸内海は20〜30Knot吹くことはありますが波が全くないので、外洋の波に対してあまり経験がないのでとりあえず安全に、一つでも前に行けるように頑張ります。」

BITTER END [ビターエンド]

BitterEnd(関根 照久様撮影@小網代ヨットクラブ)
BitterEnd(関根 照久様撮影@小網代ヨットクラブ)

Sail Number

JPN1403

艇種

SWAN40

所属クラブ/ホームポート

油壷湾特別泊地

SKIPPER(艇長)

鈴木 裕介

「今回は5人と少人数での参戦です。自身もここまでの長い距離のスキッパーになるのはじめてて、そんな中でも参加表明してもらった仲間に感謝です。今回は無理せず安全に、無事に小笠原に船を運べればと思っています。」

鈴木艇長から出航前のお写真を送っていただきました。パパ頑張ってください!

弥勒2 [ミロク2]

弥勒II(Kisetsu Kawatsu様撮影)
弥勒II(Kisetsu Kawatsu様撮影)

Sail Number

JPN6089

艇種

横山12M

所属クラブ/ホームポート

大洗マリーナ

SKIPPER(艇長)/ OWNER

伊藤 猛

「今回の参加艇7艇の中で唯一の国産艇(横山 晃氏設計)で自作艇での挑戦です。小笠原レースはいつも楽しませてもらっていますが、今回もよろしくお願いします。」

GASPARD3 [ガスパール スリー]

Sail Number

JPN6778

GASPARD 3(関根 照久様撮影@小網代ヨットクラブ)
GASPARD 3(関根 照久様撮影@小網代ヨットクラブ)

艇種

J122

所属クラブ/ホームポート

伊東サンライズマリーナヨットクラブ

SKIPPER(艇長)

市川 巌

「小笠原レースは、いつも新田さんのTREKKEEにやられているんですが、今回いないので密かに狙っております。多くのクルーが休みを取れなかったのですが、このメンバーで頑張りたいと思います。」

STARDUST [スターダスト]

STARDUST(関根 照久様撮影@小網代ヨットクラブ)
STARDUST(関根 照久様撮影@小網代ヨットクラブ)

Sail Number

JPN6687

艇種

X41

所属クラブ/ホームポート

横浜市民ヨットハーバー

SKIPPER(艇長)

矢口 孝広

「2月にサバイバルトレーニングを受けて、これはみんなで受けた方が良いぞということで戻ってからクルーと共有したんですが、その後ほとんど仕事にならずにずっと整備をして準備してきました。いよいよ明日スタートということで頑張りたいと思います。」

貴帆[キホ]

向かって左から宇田川、吉富、北田(関根 照久様撮影@小網代ヨットクラブ)
向かって左から宇田川、吉富、北田(関根 照久様撮影@小網代ヨットクラブ)

Sail Number

JPN146

艇種

Class 40 Pogo40-S3

所属クラブ/ホームポート

日本オーシャンセーラー協会(JOSA)

SKIPPER(艇長)/ OWNER

北田 浩

吉富「北田さんに教えてもらいながら挑戦します。500マイルは未知の世界ですが、ドキドキとワクワクしています。」

宇田川「小学生からヨットを乗ってきて、外洋レースは初めてですがワクワクの方が大きいです。先輩方の経験の足元にも及びませんが頑張ります」

北田「今回は、若い二人に経験を積んでもらうため、ダブルハンドで頑張ってもらって、私はカメラマンに徹します。本当にやばい時しか手を貸しません」

吉富愛@貴帆
吉富愛@貴帆
吉富愛&宇田川真乃@貴帆
吉富愛&宇田川真乃@貴帆

北田艇長からスタート後の船上の様子をご提供いただきました。リラックスしてますね♪

レースの状況は、下記ボタンよりご確認ください。

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